節約を始めている方でこんな方はいませんか?
- なんとなくやっている
 - なににどれだけお金を使っているかわからない
 
こんな方がいたら、ぜひ家計簿をつけてみてください!
なぜ家計簿をつけたほうがいいかを、この記事で説明していきます.
ただ、これは私が家計簿をつけてよかったと思ったので、やってみていらないなって思った方はやらないでもOK!
家計簿をつけたほうがいい理由
私が家計簿をつけたほうがいいと思った理由をご説明します。
- 何を節約すればいいのか明確になるから
 - 具体的な対策につながるから
 - 無駄な買い物が減るから
 - 成果を実感できるから
 
①何を節約すればいいのか明確になるから
私は節約を始めた当初は、
なんとなく節約を始めて、わかりやすく食費を減らすことからスタート!
でも、なんか節約できていなくて通帳残高を見ても変わらない…
こんなことがよくありました。
何でかというと、食費ではなくコスメやスキンケア代・娯楽費にお金を使っていたから。
食費もそうだし、私の場合はコスメやスキンケアにも「あ、安いじゃん!」という理由で購入していました。
また、「友達から誘われたら遊びに行く」というように特にルールを決めてなかったので、多く誘われた月は出費が…なんてことが多かったんです。
それを気づけるようになったのが、家計簿をつけ始めてからです。
- 明確になれば後は意識するだけ
 - 節約が楽になる
 
なんとなく節約をするのではなく、家計簿をつけて何を節約すればいいか明確にしましょう!
②具体的な対策につながるから
家計簿をつけるようになって、何にお金を使っているのかがわかれば、あとは具体的にそのように対策をすればいいか考えて実行するだけです。
対策方法の例を考えてみましょう!
食費編
- コンビニ飯ではなく、自炊をする
 - なるべく割引商品を買う
 - 飲み物はほぼ水にする
 
これは私が実践している、食費を抑える方法の一部です。
食費だとこんな感じで節約を始めてみましょう!
美容費編(コスメ・スキンケア用品)
- コスメ・スキンケア用品は、スタメンがなくなった時に買う
 - スキンケア用品が必要にならないように、肌のケアを意識する
 - ネットのセールの時に必要なものだけ買う
 
コスメやスキンケア用品は、女性にとって沼だと思っています…
どんどんほしいものが増えて買うけど、っていないものがたくさんあるので、本当に使用するスタメンの買い足ししかしなくなりました。
あとは私の場合、肌が荒れるとスキンケア用品やそれを隠すためのコスメが欲しくなるタイプなので、
- 食べ物や飲み物
 - スキンケアの方法・
 - 睡眠時間
 
などを意識して肌荒れしないように気を付けています。
こんな感じで、食費や美容費などを抑えられるように意識しています。
③無駄な買い物が減るから
家計簿の付け方にもよりますが、私は何を買ったのか確認したいためレシートを書き写す方法をとっています。
そのため、何回も買い物をしたり、買うものが多いと正直めんどくさいです。
でも、そのめんどくささが本当に必要なものだけ購入するに繋がって節約できています。
④成果を実感できるから
私が家計簿を始めて一番良かったなと思うのが成果を確認できるからです!
何事にもモチベーションを保つことで続けられますが、それが家計簿でした。
成果を実感できることで、次の月も頑張ろうと思えます。
また、何にお金を使っているのかわかるので、どんどん節約の軸ができてきて節約のルーティン的なものができます。
家計簿をつけるコツ
次に、家計簿をつけるときのコツをお教えします。
- 項目を細かくしすぎない
 - 使いやすい物を選ぶ
 - ルーティンを決める
 - 振り返りをする
 
①項目を細かくしすぎない
項目を細かくしすぎないようにしましょう。
細分化しすぎてしまうと、「これはどっちに入るんだろう」と迷って、家計簿をつけることが面倒になってしまいます。
だいたい項目は5~8つにしましょう。
- 固定費(家賃・光熱費・保険料など)
 - 食費
 - 日用品費
 - 美容費
 - 娯楽費
 - 交通費
 - 医療費
 - その他
 
こんな感じで分けていきましょう。
分け方は、自分のライフスタイルに合わせて分けてみましょう。
私の場合は、固定費以外に6つ(①食費、②日用品・コスメ費、③医療費、④娯楽費、⑤交通費、⑥その他)に分けています。
項目が選べたら、どの出費をどの項目に入れるのかを決めましょう。
例えば・・・
- 友達との食事は、「娯楽費」
 - 会社でのランチは、「食費」
 - スキンケア用品は、「日用品費」
 
など、自分のやりやすい方法でいいので決めてみましょう。
②使いやすい物を選ぶ
家計簿をつける方法として、①アプリ、②手書き(手帳 or ノート)、③Excel、などのやり方があると思いますが、自分の使いやすい物を選ぶようにしましょう。
私はすべてやってみて、スプレッドシートで自分で作成しました。

どんなふうに見たいか、グラフや表なども自分好みのものが無かったので、作成してみました。
関数を使うのはむずかしかったですが、意外に簡単にできますよ!
また、自分で作って愛着があるので、頑張って家計簿つけてます♪
③ルーティンを決める
家計簿をつけるにあたってルーティンを決めると、習慣になるので良いです。
例えば・・・
- 買い物から帰ったら、すぐ家計簿をつける
 - 夜寝る前にまとめて記入をする
 - レシートをまとめておいて、週末に一気に記入する
 
等々、自分のルールで記入をしていきましょう。
ちなみに私は、帰ってきたら即記入します!
出ないと、めんどくさくなり後回しにしてしまうので…
④振り返りをする
せっかく付けたなら振り返りをしましょう。
振り返りをすることで、
- 何にお金を使っていたのかがわかる
 - 次の月の参考にできる
 - 目標が立てられる
 
こんな感じで、家計簿をつけていなかったときにはわからなかったことがわかり、次の月の節約の参考にできます。
節約をするなら、家計簿から振り返りをしましょう。
おすすめの家計簿手帳
私がおすすめする、家計簿手帳をお教えします。
づんの家計簿ノート
上記で紹介した私の家計簿も「づんの家計簿ノート」を参考にさせていただいてます。
- 買ったものは、細かく振り返りがしたい
 - 自由度の高い家計簿が良い
 - カレンダーも一緒に確認がしたい
 - 固定費は、別のスペースでわかりやすく表示させたい
 
まとめ:節約をするなら家計簿をつけよう
いかがでしたか?
節約をするなら、自分が何にお金をかけているのかを知ることが大切になります。
節約の第1段階として、家計簿を始めてみませんか?
